蟹虫倶楽部再入部
あみロキのお客さんたちと御岳へ。
自宅からは圏央道で行けるのでめちゃくちゃ楽だった。
首都高を通らなくていいのはありがたい。
2時間ジャストで到着。
ピンチオーバーハングの岩、日陰岩、忍者返しの岩、デッドエンドと色々まわった。
日曜にしてはそこまで人多くなくてラッキーと思っていたんだけど、
今回のメンバー達にはしんどかった模様 笑
人垣にびびって全然入っていけないらしい。
頑張れとしか言いようがない 笑
久しぶりの御岳だったのでリピートも含めて色々と触ったのだけど、
嶺の夕は良いラインですね。
岩は格好良いし、程よく高くて登りごたえアリ。
御岳ジャンプは相変わらず出来なかった 笑
今日のハイライトは蟹虫。
虫を登った直後以来に蟹虫と対峙。
蟹虫倶楽部再入部です。
虫の寄せはほぼほぼ止めれたもののリップ止まらな〜い。
蟹パートは結構余裕持ってムーブをこなせた。
しばらくはのんびり蟹虫頑張りましょう、そうしましょう。
Bishop2018 Day7-9
【Day7】
レスト日。
2人は登りに行ってしまった。元気だ。
ポケモンGOをしながら散歩&ショッピング。
1時間ほどで疲れてモーテルに帰宅。
昼ごはんも食べずにひたすらジャックライアンを観て夜を迎えた。
エリアから帰ってきたあいちゃんと合流してお出かけ。
あいちゃんがシルビアさんというアメリカ人女性と仲良くなったらしく(去年も会った)、Thanks Givingの集まりに誘ってくれたらしい。
Thanks Givingとはアメリカの祝日でいわゆる「感謝祭」。
日本でいうお正月みたいな感じで家族や親族が集まるのが一般的なんだとか。
この日はクライマーオンリー!
15人近くいました。
七面鳥おいしすぎました。
皆さん快く迎えてくれて楽しい時間を過ごせました。
ああ…もっと英語でコミュニケーションが取れたら最高だったのに。
YoutubeにBishopの動画めちゃくちゃ上げてるアンディもいた。
Bishopに家買ってAirbnbで出すらしいよ。
【Day8】
クライミングが出来るのもあと2日。
は、はやい。
Kill On Sight一本勝負!という事でHappyへ行くも、ボディのヨレが全く回復してなくてポンコツな登りしか出来ない。
数トライで「こりゃ無理だ」と悟って、敗退を決めた。
繋げきれない弱さ、残念すぎる自分。
引きずってもしょうがないので別の課題を色々トライ!
毎年ちょこちょこ触ってはひたすら敗退していたLast Dance/V9がいきなり登れた。
自分でもびっくり。
あいちゃんが触ってたV3課題のSit ver.がV9だってことで触ってみる。
Slave to the Grind/V9
右奥からスタートで直上。
パートごとのバラシ後1トライ目で登れた。
強度高くてめちゃくちゃパンプした。
格好いいラインでした。
その後はあいちゃんのMorning Dove Whiteの応援。
めちゃくちゃ惜しかった!
途中でトシさん達も来てマイさんも参戦。
トシさんはGoldfish trombone/V14登ったらしい。
ヤバすぎ。
ナコちゃんと少し仲良くなりました。(たぶん)
待ってる間にToxic Avenger/V9にもトライ。
飛びまくってゲット。
一手物の気持ち良いライン!
夕方になって早めの撤収。
と、みせかせて…
帰り道にもう一度Kill On Sight。
午前のトライでは死ぬほどできそうになかったのに、身体が動いて1回目のトライで登れた。
意味がわからないけど、とにかく嬉しい瞬間だった。
クライミングって不思議。
はじめてのBishop、2回目のBishop、どちらで触った時も可能性を感じれなかった。
成長を実感する瞬間はいつだって最高!
時間をくれた2人にも感謝です。
YES!
安定のBurger Barn(2回目)
【Day9】
最終日。
今日はいつもより1時間早く出発。
再びHappyへ。
クラッチさんのKill On SightとあいちゃんのMorning Dove White。
何度かミスりつつもあいちゃんはMorning Dove Whiteを完登。
5連登目なのに凄過ぎ!
(レストのタイミングを見失った模様 笑)
クラッチさんは今日も決めきれず。
昼頃からButtermilksへ移動した。
Buppa gump/V10にど敗退して、その隣のcocktail sauce/V9は結構すぐ登れた。
距離感の近い(狭い)ムーブにも対応出来るようにならないとなあ。
Buttermilksはポカポカで気持ちの良い陽気だった。
この日は土曜日ということもあってエリアは賑わっていた。
Bishopで登っていて印象的なのがフィットネスみたいな感覚でクライミングを楽しんでいる初級クライマーが多いということ。
その身体でよく登れるなって思うようなFATな人も多いけど、そんな人でも気軽に登れる簡単なラインが沢山あるから岩に来やすいのかな。
岩の上に上がって景色眺めているだけでも最高だもんね。
そんでもって、スポーツタイツ(レギンス?)とタンクトップで登っている女性の多いこと。
(毎年言ってる気もする)
オケイさんとかも今年はスポーツタイツをドレスコードにしてたみたいなんだけど、
めちゃくちゃ快適らしい。
何にせよ目の保養になります。
日本でもタイツクライミングが再び流行りますように。(女子限定)
ツアーの締めはChecker Board/V8。
触るの3年ぶり。
前に触った時は全然ダメだった懐かしい思い出。
日陰で岩冷たいし指いたし長くてヨレるけどめちゃくちゃ登りたいラインだったから頑張った。
ツアー最後にやる課題じゃなかった…
何とかきっちり登って終了!
気持ち良いくらい出し切った。
こうしてあっという間にツアーは終わりの時を迎えた。
寂しいねえ。
ビショップでの最後のディナーはトシさん達と一緒にBurger Barn(3回目)
家庭の話や各々のクライミングの話など焚火を囲みながらゆったりとした時間を過ごした。
名残惜しさを感じながら荷造りをして仮眠を取る。
いつも通り深夜ドライブでLAへ戻り早朝の便でアメリカを発った。
Bishop2018 Day4-6
【Day4】
レストデイ。
【Day5】
朝からHappyへ。
別便で来てた日本人の友達たちにやっと会えた!
僕らの一日後にビショップ入りしてて、この日の午後からはジュシュアツリーに移動するんだとか。
レスト明けにも関わらず身体は重め。
アップを早々に済ましてひたすらKill On Sight!
下部のムーブは固まったもののボディへの負荷が想定以上。
V10パートでひたすら落ちまくって終了。
被りに弱いのは相変わらずです…
あいちゃんがEvery Color You Areを登ったらしくとても驚いた!
晩御飯は4年目にしてはじめてのデニーズ。
そこそこ美味しかったものの、なんだか割高だった。
【Day6】
午前中はButtermilksへ。
Jedi Mind Tricksを登る2人の付き添い。
2人とも素晴らしいクライミングでした!
ジェダイの岩はラインもロケーションも最高の一言に尽きる。
ビショップに来たら必ず触るべき。
要チェック。
クラッチさんを宿に下ろして、午後からあいちゃんと2人でHappyへ。
あいちゃんが狙っているMorning Dove White V7/8を触る。
そしてハマる。
145度前後の傾斜に掛かりの良いポケットが連続して、若干長い。
ムーブを作るのに手間取って登れた頃にはヨレヨレに。
なんてこった。
疲れたけど楽しいラインでした。
あいちゃんもぜひ登り切ってほしい!
という事で、目当てのKill On Sightを頑張る力が残らず😂
Last Danceに普通に敗退して帰宅。
晩御飯は安定のピザファクトリー(3回目)
Bishop2018 Day2-3
【Day2】
2日目はHappyへ。
相変わらずアプローチが難儀。
クラッチさんは2日目にして体調を崩しつらそうだ。
前日のデスハイクが効いている様子。
Black Magic/V3
なんて気持ちいいんでしょう。
僕とあいちゃんがひいこらと登っている間も、クラッチさんは悟りを開いたように静かに佇んでいた。
4年目にして初めて触ったEvery color you are/V6。
看板課題です。
トリッキーでバリエーションに富んだムーブを攻略している間、もはやクラッチさんは天に召されたように日向で静止していた。
ツラそう…
本題のえぶりからーはランジあり、ヒールあり、トゥありで登り応え抜群でした。
★★★!
その後、2年前の宿題と対峙。
Standing Kill Order/V10 (V11からダウングレード)
ものの数トライで決着。
抜群にモテた。
Kill On Sight/V11 (Sit startバージョンでV12からダウングレード)のムーブを探って終了。
タコベルをキメて就寝。
【Day3】
バターミルクのメインでウォームアップして1人spectre/V13のあるエリアへ移動。
マイ上司でもあるトシさんが声をかけてくれて一緒にトライする事に。
11時くらいには行くよ!とポップな連絡が来ていたものの全然来なくて焦った。
って事でspectre。
国宝級に格好いい。
去年より初手&マッチの保持が良くなっていて少し2手目出しの距離が伸びた。
ただ、スタートホールドへの右足の掻きこみが足らないようで取りに行く瞬間に足が切れてしまう。
足力が足りん〜
それでもトシさんにホールディングのアドバイスをもらい自分にとって良い持ち方を発見!
(指のサイズで全然持ちどころ違うっぽい)
そして初めて2手目をタッチ出来た。
今年の目標達成!笑
って事で目標を上方修正して、今年は左手キャッチを目指します。
トシさんは上部のスラブの練習で結晶握り込み過ぎて出血、この日の繋げは断念していた。
下部のフラれは何とかなりそうな感じだったからこのツアー中に決めてくれるんじゃないだろうか。
そういえばSo iLLクルーがトシさんの撮影に来ていた。
Swarmのムービーもそのうち公開されるとか。
かわいい野生生物の生態を確認。
Bishop Rock Trip Season4
今年もはじまりました。
ただただ最高!
長期の休みを認めてくれた職場の皆さんには感謝しかないです。
ありがとうございます。
11/15の夜の便で成田を発ち、11/15の昼前にLA到着。
時差マジック。
今回の機内は結構寝れた。
ハンソロを観て、爆睡、着陸2時間前に目が覚めてオーシャンズ8を観てたら到着。
あっという間でした。
やっぱりエミリアクラークが可愛すぎる…
今回のメンバーは全員英語が苦手なので、レンタカー屋は日本語が通じるさくらレンタカーにした。
少し値段は上がったものの、ノンストレスであっという間に車をゲット。
ビショップまで爆走!
5時間程度で到着。
相変わらず遠い。
モーテルにチェックインしてとりあえず乾杯。
キッチンが無いという事実にガッカリしながら就寝。
【Day1】
初日はやっぱりButtermilksへ。
変わらない景色がそこにはあった。
砂漠地帯に広がる巨岩群は何度見ても目を奪われる。
Good morning sunshineの岩で適当に登って、Plain high drifter/V10。
全然できねえ。
クラッチさんはHigh Plain Drifter/V7をサクッと登っていた。
あいちゃんお目当てのjunior's achievement V7/8。
何度かトライしてるうちに去年の高度まで進んで、割と早い段階で核心を突破。
あっという間に登ってた!
強い〜〜、ナイス👍
クラッチさんはStained Grass/V10を触りに行ってしまったので別行動。
あいちゃんとSoul Slinger/V9へ。
左抜けのV9は既に登っているので、直上のV8をやってみる。
そして、どハマり。
明らかにV9の方が登りやすい…
激打ちして何とかゲット。
スローパー地帯が悪かった。
因縁(?)の宿題Solitaire/V8へ向かう。
駐車場から15分程度のウォーキングをこなして到着。
相変わらずかっこよし。
Solitaireはランジ2発のシンプルで格好いいライン。
前できなかった1手目は結構早い段階でこなせたものの、前出来ていた2手目が出来ねえ。
何でやねん。
バラしで練習しても止まりそうで止まらない2手目。
うーん…
長めにレストしてとりあえず思いっきり出したら止まった。
やっと登れて安堵。
下降路のガバフレークが今にも剥がれそうで怖かった…
後から合流するはずだったクラッチさん。
中々来なくておかしいなあと思ってたら道を間違え山の遥か上の方を2時間近く彷徨っていたらしい。
クラッチさんを探せ。
先を越される
一路瑞牆へ。
目当ては夜。
下部のムーブはだいぶ安定してきたものの、リップ前の右手が保持しきれず…
ひたすらここから落ち続けて爆死。
この日は2トライ目で早々に指が裂けてしまった。
テーピング巻いてのトライは力入らねえ。
指を治してまたチャレンジしよう。
昼頃から小川山へ移動。
あいちゃんと合流してヴィクター。
僕はひたすら寝たり、ダラダラしていた。
惜しいトライを連発していたあいちゃんは、気温の下がってきた夕方に集中力を発揮してtwo monks撃破。
格好良すぎた!
おめでとう〜
先を越された。。
翌日も登るので早めに撤収。
穴場な飯屋で夕食を済ましてゆっくりと過ごした。
翌日も小川山。
ひたすら不可能スラブ。(だった気がする)
3歩目までは安定してきたけど、
次の1歩がどうにもうまく出来ない。
ただ、続けていたら絶対出来る。
諦めないでコツコツ頑張ろうと思う。
だれか一緒にやりましょ。
僕がスラブと戯れている間に、あいちゃんは涙涙を登っていた。
強すぎ。
ロビンのハンバーグカレーは最高。
美味しいもの+美味しいもの=超おいしもの
ポケット弱いマン
ふたたび瑞牆。
ゴトチ、ノブくん、ダイさんと行ってきました。
まずは算術。
数年ぶりに触ったけど何回登っても楽しい。
数便出して再登。
裏面にある数列。
中間部くらいまでいけたもののシャープなホールドに人差し指の皮をごっそり持ってかれて、戦略的撤退。
ちくしょうめ。
みんなは眠った風に行くとのことで別行動し千里眼。
相変わらず出来ない。
飛び出す瞬間に足が抜けてしまうんですよねえ。
美しき日は圧倒的に出来なかった。
進歩してねえ…
いつになったら可能性を見出せるか。
夜を覗いてみたら、夜史上最高に踏めそうなスタンスが出来てたのでトライ。
初めて三手目止めれた。
が、数列で皮を持ってかれた人差し指が裂けて終わった。
く、悔しいです…
ちなみに、GODスタンスは数トライで欠けました。
欠けた後も手数進められたから何とか頑張りたいところ。
夜明けは近い。
永遠の宿題
笠間の翌日に再びゴトチと岩へ。
この日は瑞牆まで行ってきた。
当日ドタキャンはよくない。
大面岩下エリアへ。
先に現地入りしていたピンクの人と合流してベシミ。
もう終わってるのでアップも兼ねて下部だけ触る。
登りやすいという人も多いけど普通に難しいと思うんだなあ。
適当なところで移動してRise。
前回触った時に出来なかった一手が出来たりと少し進展があった。
簡単に登れるようなラインではないものの、自分にとって不可能なラインでは無いことを再確認できたので良し。
この一手が出来なかった。
でも不可能じゃない。
次に触った雷帝は相変わらず登れなかったものの、これも前回よりは一手進んでちょっぴり前進。
まさに牛歩。
上部は問題ないので下部の狭すぎて悶絶する一手を何とかしたい。
お尻出過ぎマン。
上部まで手を進めてビビって降りたゴトチが派手に捻挫するというアクシデントが起こり下山。
登れそうだっただけに残念。
下山したもののまだ帰るには早かったので少しだけ時間をもらってヴォックを触ったら登れた。
毎シーズン跳ね返され続けていた永遠の宿題と遂に決別!!
めちゃくちゃ嬉しい〜
気分良く帰宅したら、何とゴトチが鍵(家と車の)を紛失していたという事実が発覚。
捻挫して鍵無くして踏んだり蹴ったりですな。。
大面岩下で鍵を見つけた方はご一報ください 笑
3年ぶりに笠間
茨城も少し涼しくなって来たので笠間へ行ってきた。
調べてみたら約3年ぶり。
到着してみると倒木がどうとかで駐車場が閉鎖されていて不便。
今日のメンバーはひゅーちゃん、ゴトチと阿見ロキバイトの2人。
バイトメンバー2人は初めての岩なので簡単な課題を求めてプラクティス岩へ。
易しいのから順に登らせてみる。
2人とも前腕クライマー(ゴリゴリ登る系)なので苦戦するかと思いきや結構スムーズに登っていた。
しばにぃのブログでよく見かけたQ番のところにあるオジサンと初対面。
ほぼ新聞読んでるだけだった。
(たまーに登る)
挨拶してもリアクション皆無。
実は見えてはいけない存在なのかもしれない。
ヒップ岩へ移動して各々やりたい課題を触る。
フィストが必要クラックをレイバックでのぼる犬さん。
モラン触ってみたら思ってたより難しい。
さすがにアップが必要だったけど、指温まったら登れた。
ゴトチは棚への足上げが出来なくて敗退してた。
身体硬すぎ 笑
珊瑚岩、シンプル岩、ワシントン岩(?)とたっぷり色々触って終了。
うるま、シンプル&ディープ、モランと昔は可能性感じなかったラインを登れて素直に嬉しい〜
エモーションSDとボストン倶楽部はまだまだ出来そうにありません。。。
控えめに言って30箇所は蚊に刺された。
冬以外に来るのはやめようと、そっと心に誓った。
次の目標を確認
小川山へ。
三連休中日ということでクッソ混んでいて、8時過ぎに着いたら満車状態。
下の駐車場から歩く羽目に。
クライマーも多いのだけど、キャンパーがめちゃくちゃ多い。
他所でやってもらえませんかね?
白州とかで。
さーりリクエストでフィロソフィー。
地味に登れてないのでトライするも割とハマる。
結構必死こいて登った…
何だかすごく嬉しかった笑
裏の無名初二段(二段?)には相変わらずの敗退でしたが。
止まりそうで止まらないマン。
おがちゃんも早々に諦めていた。
登れそうで登れないさーりを残置しておがちゃんと石の魂へ。
お久しぶりの黄泉です。
まあ、まるで出来ないよねえ…
初手が一度も止まりませんでした。
何なら、バラしでやって2手目も止めれませんでした。
道のりは長い…
黄泉達成率0%!
お茶を濁して草野ジャンプ/二段を登った。
石の魂ランジver.より登りやすかったような。
その後は不可能スラブで伴奏者。
今までスタート切れたこと無かったんだが、スラブ国の住人のアドバイスのもと、三歩半進めた。
宮下さん、ちゃんかなありがとうございました。
宮下さんは頭痛をアプローチのように歩いておった…
覚醒完登に期待!
冬の日で圧倒的足りてなさを確認して終了。
冬の日を頑張るのは今シーズンじゃ無さそうだ。
しばらくは、黄泉と伴奏者を頑張ろうと思う。
Rampage Day4
Rampageを登ることが出来た。
僕にとって御岳の蜥蜴に続く二本目の四段だ。
クライミングに関しての目標は沢山あるのだけど、「派生(リンク物)では無い単独の四段を登る」という一つの目標が達成できて嬉しい。
小川山に通い始めた当初、僕はまだ1級が登れるか登れないかそのくらいのクライマーだった。
ヴィクター岩を訪れRampageのラインを見た時、「こんな所登れるわけがない、意味がわからない」と素直に思ったのが懐かしい。
ホールドすら認識できなかった記憶がある 笑
ただ、何となく、この岩の上に立てたら気持ちいいんだろうなとぼんやりと思っていた。
クリスシャーマの置き土産を室井さんが初登したこのRampage。
Rampageという名前とは裏腹に、マントルでは自身を繊細に岩とフィットさせていき絶妙なバランスを要求される秀逸なラインで、
岩の見た目、内容共に本当に素晴らしいと思う。
(荒々しさどこいった)
この日は合計五回のトライで意外にもあっさりと決着がついた。
前回リップ取りに始めて成功、マントルに苦手意識はあまりないので何となく登れそうな気はしていたものの自分でも驚いた。
「思い切り」と「バランス」が必要なマントルで、
コツを掴んでしまえば何度でも返せる系だと思うので正直難しいのかよく分からない…。
(完登後に、リピートでもう一回返せた)
この前金環蝕や大晦日を登った時にも思ったんだけど、保持力任せでは無く、良いポジションに入って動きで対応する力が上がっている気がする。
良い傾向だー。
保持力弱いマンなので、保持力も鍛えたら鬼に金棒になるに違いない。
(トレーニングキライだけど)
そういえば完登する直前にキメラの靴紐が切れてしまった。
「縁起悪っ!」と一瞬思ったけど、アプローチシューズから紐を入れ直しながら、実はあの瞬間にリラックス出来た気もする。
慌てるな!落ち着け!っていうメッセージだったという事にしておこう。
キメラは良いシューズ。
最近、花崗岩での立ち込みには抜群の信頼を寄せている。
2代目もそろそろ慣らさないと。
一緒に行ってくれた樋口夫妻と谷地さん、Rampageを一緒にセッションしてくれた皆さんありがとうございました。
この日は三連休の小川山なのに、ヴィクター岩はRampage以外やたら空いてるという謎の状況だったお陰で、集中してトライ出来ました。
珍しいこともあるもんだ。
帰りは御褒美ロビン。
ハンバーグカレー最高でした。
また食べたい。
小川山での次の目標は黄泉と冬の日!
のんびりぼちぼち頑張ります。
次はどんな景色が見えるかな。
Rampage Day3
つくば阿見店NEW SET!
めちゃくちゃ楽しいです。
heavy.とのコラボイベントもとても盛り上がり最高でした。
保持系の課題もモリモリあるのでしっかり登り込んで岩シーズンを駆け抜けたい。
遊びに来てね✨
イベントが終わり翌日は仕事し〜の、小川山へ行ってきた。
日中はやや暑い時間帯もあるものの秋の気配が漂っている。
ヴィクターの1級でアップ。
セット後ということもあり指皮痛め。
ダブルダイノで止めるのは難しい…と思っていたら、あいちゃんがダブルダイノで止めてた。
やばすぎ。
タマキさん御一行も来てて、セッションに混ぜてもらってカンテ1級。
スタートの左ポケット痛すぎる。
なるべく右に行かないようにトップアウト。
アイちゃん(タマキさんの旦那さんの方)さんのキャラが強烈だった。
ワイワイ登るのは楽しいね。
午後からはランペイジ。
今シーズンは本腰入れて取り掛かります。
厚木の谷さんも来ててセッション!
1年前より余裕を持ってムーブを起こせている気がした。
止まりそうで止まらないトライが続いて、
指もかなり痛いしラストにしようってトライでリップを止めれた。
上裸効果すげえ。
マントル態勢に入ったけど、かなりヨレを感じて危険な香りしかしなかったので撤退。
でも大進展。
登れる確証を得た良い時間だった。
谷さんありがとうございました。
(谷さんの娘さん強かったー)
イギリスのルイスパーキンソン🇬🇧が来てて一緒に登ったんだけど、凄え良い人だった。
ヘルシーパークでひとっ風呂浴びて、安定のロビンで〆。
瑞牆に移動してテント泊しました。
寒かった。
21時就寝、9時起床。
風邪気味な感じで2日目スタート。
駐車場でひたすら知り合いに会って中々移動できないやつ。
宮下さんに認知されてて少し驚いた。
軽めの朝食を取って、あいちゃんの百里眼の応援。
止まりそうで止まらない!
マントルデスクはレフトもライトも登れませんでした。
その後は泉の家を頑張るあいちゃんを横目に昼寝。
ひたすら寝ていた。
気持ちよかった〜。
夜を触り始めたところで夕立にあって撤収。
ただただ寝ていた1日だった。
宿題増えたり減ったり
8月もあっという間に終盤戦でいつのまにか9月突入。
まだまだ暑い日が続いて秋の訪れが待ち遠しい今日この頃。
アラームで目を覚まし天気予報をチェックすると見事な雨マーク。
テンションだだ下がりで、晴れている岩場がないか探してみるものの概ね雨。
ファッキン。
とは言え、せっかくの休みなのでほんの少しの希望に賭けてあいちゃんと小川山へ。
中央道ぶっ飛ばして到着してみたら、湿度は高いものの岩は割と乾いていた。
シーズン前なのでご挨拶程度に緑のマント。
初手痛すぎるしマントル返せる気配が無かった。
うーん。
早々に諦めて石楠花を移動。
個人的な長期Pの一筆。
無理無理無理!
2人仲良く敗退。
昼過ぎに雨に降られて撤収し、避難先の車中で仮眠。
結構がっつり寝てしまい起きたら15時を回っていた。
雨はやんで晴れ間が見えていた。
一応様子見に行くかとヴィクター足を運ぶと岩は乾いていた。
あら、不思議。
先客さんに混ぜてもらってtwo monks。
初登のクリスシャーマは豪快なダブルダイノを決めたとか決めてないとか。
ど、どこにダブルダイノ?!
そして安定の敗退。
あいちゃんはまたしてもマントル返せず。
惜しすぎる!
シーズン入ったら絶対先に登られるわ。
カラファテの愉快なメンズ達と談笑して、晩御飯は樹木里へ。
THE家庭の味。
あいちゃんは、瑞牆に集結しているメラメラガールズなるクラック女子のキャンプに行くとの事で、ここでお別れ。
ヘルシーパークでひとっ風呂浴びて車中泊をキメた。
翌日も小川山。
めちゃくちゃ寝た。
寝すぎて身体痛くなるやつ。
ヒロポンさん、しばにぃと合流して2日目スタート。
指のヒリヒリが半端ない。
夏の間はジムにこもっていたらしいしばにぃの生存確認が出来て良かった。
この日はテンペルタットルから。
早々に寝る人。
登り始めたらヒロポンさんはあっという間にランジを止めてしまった。
は、早い!
自分はどうにも脚位置が狭くて上手く飛び出せないやつで、アレコレ試してたんだけど結局強引に飛び出したらランジ止まった。
以前は取り先を触ることすら出来てなかったので嬉しい〜。
次に触った花豆はミラクルが起きて1トライ目で登れた。
リーチ万歳なのであります。
エリアを少し上がって大晦日。
SD&アンダーという苦手要素しかないライン。
いつまで経っても苦手なまんまの訳で。
2人の離陸を参考に脚位置を色々と試して、右足のみで中腰でのスタートが良さそうなことが判明。
離陸の仕方が分かったら、初手を止めたトライで登れた〜。
小ぶりだけど充実感のある2手でした。
しばにぃもヒロポンさんも次回は登れそうな気配。
ヒッパルコスに盛大に敗退して、金環蝕。
相変わらず離陸すら出来ないオーラがバンバン出ていたけど、ポジションを工夫したら浮けた。
状態を下げるのがポイント。
離陸をできたらこっちのもんで豪快にリップを止めてマントルを返した。
めちゃくちゃ嬉しい〜。
ポジション大事。
八月もすぐ登れた。
八月の抜けは大丈夫!な、しばにぃ。
と見守る純さん。おひさです。
夕立にやられて撤収!
何も登れない初日から一転、2日目は宿題大回収で満足!
出来なかった事が出来るようになるのはいつだって気持ちいい…!
それにしても下道5時間半はしんどい。
腰痛が悪化して困った。
だ、誰か…まじで茨城から(もしくは千葉から)一緒に行きましょ。
次回は9月後半に来てランペイジやるべさ。
楽しみ。
有笠リード
阿見のお客さんが声をかけてくれて有笠山で外リード。
リードは多分トップガン登って以来だから1年ぶりくらいな気がする。
エイトノットが上手く出来なくなってました。
今回はアヴューの常連さん御一行に混ぜて頂いて、一緒に連れて行ってもらいました。
総勢11名と中々の大所帯でしたが、平日ということもあり他のパーティもほぼいなかったので快適に登れた。
そもそも岩も久しぶりだし、リードなんて1年ぶりだし、という事で簡単めなルートをいくつか触る。
登っていないと快適なんだけど、いざ登り始めると汗だくに。
湿度高めでした。
有笠の岩質は流紋岩というものらしい。
ガビっとした顕著なホールドが多いので、普段ジムリードしている人は登りやすいんじゃないでしょうか。
個人的にはビショップのハッピーボルダーっぽい岩質やホールドの感じだなあと、ただただビショップに行きたくなった。
10台をいくつか登ってヒーヒー言いつつ、ボルダーっぽい12aがあるという事で触ってみる。
高さは5mくらいかな。
持久力無いのでありがてえ。
1トライ目は傾斜を抜けるムーブが上手くこなせなくてフォール。
そのままムーブ探らせてもらって、2トライ目で登れた。
緋牡丹博徒 5.12a RP
ほぼボルダリングだった。
上手くなりたいね。
あ、はじめての5.12aでした!
わーい🙌
皆さん気さくな方でとても楽しい1日でした。
ありがとうございました。