瑞牆 2016.1.5
豊田、笠間、瑞牆と中々にフットワーク軽し。
*瑞牆 2016.1.5
例年だと1月の瑞牆は雪に包まれて近寄り難い場所になっているのだろうけど、
暖冬の今冬はまだ雪が無いとのことで行ってみることに。
到着してみると本当に雪が無い。
路面凍結もみられず非常に快適なアプローチ。
穴契約社員の側面のスラブを軽くおさわり。
以前真ん中の6級が面白くて3回くらい登ったのだけど、
この日は上部でどうにも不安になり、そそくさと降りた。笑
何だか身体の動きが重い。
ハイボル&スラブが苦手なミカチさん、その6級を絶対登ると意気込んでいきなり本気トライ。
2トライ目で何とか完登!
すごいなー、メンタル強くなってきてる!
本人も多少はビビりながら登ったのだろうけど、
見てるこっちの方が怖かった。笑
結局右のスラブ7級を一度だけ登って阿修羅へ。
阿修羅。
瑞牆に初めて来たその日から、瑞牆で一番登りたい課題だった。
岩のスケール、
スパっと綺麗なクラック、
そしてクライマーを導く絶妙なホールド。
心の底から登りたいと思わせる、そんな課題。
過去3度敗退していて、この日で4度目のトライ日。
どうにも全てのムーブが苦手。
初手も、クラック部分の処理も、リップ出し・寄せのムーブも。
意気込んでトライするもはじめの1時間くらいは初手も取れず。
どうにも左足がちゃんと乗れずに切れる。
ビブラムGrip2にリソールしたTeam5.10の影響?
何とも粘りが無い感じで安定せず。笑
初手が止まるようになって上部へ突入。
クラックの処理を毎回ぎこちなくこなし、リップ手前のポケットっとぽいカチを右手で保持。
リップへの左手出しはフラッキングが良いらしいが、すごく苦手で今までどうにも狭くてバランスが取れなかった。
それがこの日は右手の引く方向を変えたら、ぎこちないながらも何とか左手が出せた。
この一手が超苦手。
マントルには自信があったし、
リップまで行けたら登れると思ってたんだけど…
まさかのマントル失敗。
木で身体を支えて落下をストップ。。。
結局この日は登れず。
実に不甲斐ない登りでした。
ただ大いなる前進でもある!
次は行けそうだし、やるしかないなー!
くらよしさんがやってたガルーダを一緒に触ってみるものの、スタートすらまともに切れずに敗退 笑
意味わからん。
ミカチ選手は穴契約社員になれそうで、なれませんでした。
バラせてたから次行けるよ!
少し風が冷たくて登ってないと寒いけど、
雪さえ降らなきゃまだ行けそうだな〜。
早めにケリをつけたいのう。。
今月もう一回行きたいなー。