Bishop2018 Day7-9
【Day7】
レスト日。
2人は登りに行ってしまった。元気だ。
ポケモンGOをしながら散歩&ショッピング。
1時間ほどで疲れてモーテルに帰宅。
昼ごはんも食べずにひたすらジャックライアンを観て夜を迎えた。
エリアから帰ってきたあいちゃんと合流してお出かけ。
あいちゃんがシルビアさんというアメリカ人女性と仲良くなったらしく(去年も会った)、Thanks Givingの集まりに誘ってくれたらしい。
Thanks Givingとはアメリカの祝日でいわゆる「感謝祭」。
日本でいうお正月みたいな感じで家族や親族が集まるのが一般的なんだとか。
この日はクライマーオンリー!
15人近くいました。
七面鳥おいしすぎました。
皆さん快く迎えてくれて楽しい時間を過ごせました。
ああ…もっと英語でコミュニケーションが取れたら最高だったのに。
YoutubeにBishopの動画めちゃくちゃ上げてるアンディもいた。
Bishopに家買ってAirbnbで出すらしいよ。
【Day8】
クライミングが出来るのもあと2日。
は、はやい。
Kill On Sight一本勝負!という事でHappyへ行くも、ボディのヨレが全く回復してなくてポンコツな登りしか出来ない。
数トライで「こりゃ無理だ」と悟って、敗退を決めた。
繋げきれない弱さ、残念すぎる自分。
引きずってもしょうがないので別の課題を色々トライ!
毎年ちょこちょこ触ってはひたすら敗退していたLast Dance/V9がいきなり登れた。
自分でもびっくり。
あいちゃんが触ってたV3課題のSit ver.がV9だってことで触ってみる。
Slave to the Grind/V9
右奥からスタートで直上。
パートごとのバラシ後1トライ目で登れた。
強度高くてめちゃくちゃパンプした。
格好いいラインでした。
その後はあいちゃんのMorning Dove Whiteの応援。
めちゃくちゃ惜しかった!
途中でトシさん達も来てマイさんも参戦。
トシさんはGoldfish trombone/V14登ったらしい。
ヤバすぎ。
ナコちゃんと少し仲良くなりました。(たぶん)
待ってる間にToxic Avenger/V9にもトライ。
飛びまくってゲット。
一手物の気持ち良いライン!
夕方になって早めの撤収。
と、みせかせて…
帰り道にもう一度Kill On Sight。
午前のトライでは死ぬほどできそうになかったのに、身体が動いて1回目のトライで登れた。
意味がわからないけど、とにかく嬉しい瞬間だった。
クライミングって不思議。
はじめてのBishop、2回目のBishop、どちらで触った時も可能性を感じれなかった。
成長を実感する瞬間はいつだって最高!
時間をくれた2人にも感謝です。
YES!
安定のBurger Barn(2回目)
【Day9】
最終日。
今日はいつもより1時間早く出発。
再びHappyへ。
クラッチさんのKill On SightとあいちゃんのMorning Dove White。
何度かミスりつつもあいちゃんはMorning Dove Whiteを完登。
5連登目なのに凄過ぎ!
(レストのタイミングを見失った模様 笑)
クラッチさんは今日も決めきれず。
昼頃からButtermilksへ移動した。
Buppa gump/V10にど敗退して、その隣のcocktail sauce/V9は結構すぐ登れた。
距離感の近い(狭い)ムーブにも対応出来るようにならないとなあ。
Buttermilksはポカポカで気持ちの良い陽気だった。
この日は土曜日ということもあってエリアは賑わっていた。
Bishopで登っていて印象的なのがフィットネスみたいな感覚でクライミングを楽しんでいる初級クライマーが多いということ。
その身体でよく登れるなって思うようなFATな人も多いけど、そんな人でも気軽に登れる簡単なラインが沢山あるから岩に来やすいのかな。
岩の上に上がって景色眺めているだけでも最高だもんね。
そんでもって、スポーツタイツ(レギンス?)とタンクトップで登っている女性の多いこと。
(毎年言ってる気もする)
オケイさんとかも今年はスポーツタイツをドレスコードにしてたみたいなんだけど、
めちゃくちゃ快適らしい。
何にせよ目の保養になります。
日本でもタイツクライミングが再び流行りますように。(女子限定)
ツアーの締めはChecker Board/V8。
触るの3年ぶり。
前に触った時は全然ダメだった懐かしい思い出。
日陰で岩冷たいし指いたし長くてヨレるけどめちゃくちゃ登りたいラインだったから頑張った。
ツアー最後にやる課題じゃなかった…
何とかきっちり登って終了!
気持ち良いくらい出し切った。
こうしてあっという間にツアーは終わりの時を迎えた。
寂しいねえ。
ビショップでの最後のディナーはトシさん達と一緒にBurger Barn(3回目)
家庭の話や各々のクライミングの話など焚火を囲みながらゆったりとした時間を過ごした。
名残惜しさを感じながら荷造りをして仮眠を取る。
いつも通り深夜ドライブでLAへ戻り早朝の便でアメリカを発った。