愛知通いの日々④
もはや1ヶ月くらい前の話になるのだけど、
鳳来に初めて行ってきた。
ゴトチ、しばにぃ、コヅカさんというメンバー。
鳳来は映像とかで見て割と鬱蒼としているイメージだったものの、
実際に登りに行ってみたらそうでもなかった。
花夜叉があるエリアから連れてってもらう。
まずは5級くらいのラインでアップをするも、
寒くて手が悴む。
トップアウトはせず降りた。
サクサクっとグライダー(1級/初段)を登り、
花夜叉へGO。
期待に胸を膨らませてお触りするも、
離陸でいっぱいいっぱいだった。
みんな強くね?
無かったことにしてエリア移動。
お次はゲルニカ(二段)
中々岩がデカい。
アップは済んでいるのでさっそくトライを始める。
140度くらいのフェースに掛かりの良さそうなホールドが続いている。
出だしのランジは特に問題なく、その後もポジティブなホールドでグングン登っていく。
4トライで(たしか)登れた。
中々気持ちの良いクライミングだった。
良いライン。
程なくして、ゴトチもバタバタした登りで完登。
やるじゃん。
そしてコヅカさんはハマっていた。
出来そうで出来ないギリギリな闘いが続く。
何かこう肩に力が入り過ぎな気負った様子だった。
体力的なそろそろキツイか?っていう感じを醸し出しながらも何とか登り切っていた。
good job!
コヅカさんを待っている間に横にあるオーク(ニ/三段)触ってみたら全然出来なかった。
I'm指弱いマン…
コヅカさんがゲルニカ登った時には結構良い時間だったので、白道ルーフがある方を案内してもらって撤収。
この日、しばにぃはひたすら車で寝ていた。
エリアに近づくにつれ体調が悪くなり、
愛知まで来てただ寝ているだけというかなりかわいそうな1日になってしまった。
後日、検査でインフルエンザ陽性だったらしい。
その後僕は2週間以上体調を崩し続け、周囲の人々に迷惑を掛けまくるのであった。