Bishop2016 Day9
Bishop Day9 / Happy Boulders 2016.11.21
ビショップ最終日。
いつものように6時に起きて、
ランチ用のベーグルサンドと朝食をこしらえる。
シリアルに、軽く焼いたベーグル、サラダにソーセージ
アメリカンな朝食も今日で最後。
いつも通りモリモリと食べる。
アメリカに来てからというもの、
朝早く起き、三食しっかり食べて、しっかり動いて、夜は早く寝るという規則正しい生活で過ごしていたからか、恐ろしく快便。
日本にいる時は2日に1回だったものが、
1日に2回。
なんと、
当社比4倍です。
やるじゃんアメリカ。
最終日の見どころは、樋口さんのAcid Wash V10へのチャレンジ。
完登、そしてグレード更新なるか。
もはや歩き慣れたアプローチ。
そういえば気管支喘息はだいぶ良くなりました。
もうゼェゼェしない。
樋口さんはアップを済ませてAcid Washのムーブ確認。
左手飛ばし前のアンダー寄せがしっくり来ないみたい。
吐き出されまくってる。
足位置や左手の角度を変えたらいい具合に止まるようになっていた。
少し時間がかかりそうだったので、昼前にクラッチさんと2人で移動してKarma V6/V7。
この岩、すこぶるカッコいい。。
でも陽当たり抜群。
被ったカンテをバシバシ行く系?
素直にカンテを攻めたらかなりパワフルなムーブに。
僕は初手を左カンテから出して右ヒールをして右カンテへ。
クラッチさんは右ヒールやりたくないので初手を右カンテから。
どっちからでも出来そうな感じ。
上部に突入するもホールドが思ってたより鋭く小さいカチで、たまらずフォール。
ガバかと思っていたところもガバじゃなくてフフォール。
ちょっと諦めかけたけど絞り出して完登。
V6/V7ってグレーディングだけど、その辺のV7より難しい気がする…
やっぱり挟み込み系とかカンテの課題は苦手です。
Disco Divaとか色々触り散らかしてAcid Washの岩へ帰還。
クラッチさんはHulk/V6をさっくり。
Rave/V7、Acid Wash Right/V9も登ってた。
柔らか過ぎるマットレスの呪縛から解放されたクラッチさんマジつよ。
逆に柔らか過ぎるマットレスの呪縛に囚われた僕は終盤失速。
睡眠は重要です。
Acid climbing gym.
ムーブがバラせているので繋げるだけな樋口さん。
レスト明けとはいえツアー最終日で疲れがかなりみえる。
惜しいトライを連発。
ムーブの精度が上がってきて、
夕方になり気温も下がってきた。
ついに、その時が…
来ませんでした。
惜しかったーーーーーーー!
最後まで気持ちの入った良いトライでした。
またいつかリベンジツアーしましょ、そうしましょ。
9日間のビショップでの日々が終わりを迎えました。
長いようで短かった。
日々いろんな気づきがあって、愉快なメンバーとクライミング漬けの楽しい生活を送れて最高でした。
ビショップまとめにつづく。