濡れたスラブと戯れる
瑞牆 2017.7.25
実はこう見えてスラブが好きだ。
ジムのスラブは嫌い。
でも岩のスラブは楽しい。
(得意だとは言っていない)
難しいですよね十六夜。
朝はこんな空模様だった訳ですが、
現地着いてみると
予想通り岩は濡れてました。
うん、知ってましたよ、想定内です。
まずはトラツグミあたりでウォーミングアップ。
久しぶりに触ったけど難しいね。
あいちゃんは地味にハマっていたが、何とか登りきれたようだ。
続いてキトラ。
以前はスタートも切れなかったのだけど、
今回は少し進展。
おそらく核心部と思しきあたりでほどなく手詰まりに。
どう頑張っても手に足出来ない。
ついでにヒドラも触ってみたけど、
上部に行くほどホールド無くなる&濡れてるドS仕様につき戦略的撤退。
濡れてるから危ない。
さあ、気を取り直して十六夜。
びしょびしょです。
もはや濡れているとかそういう事は気にならなくなってるぅ〜
以前は一歩目に立ち上がるのも一苦労。
本日も立てそうで立てない。
つ、ツラい…
あいちゃんはススーっと立ち上がってクロスステップのところまで行ってた。
さすがスラブ女子。
しかしながら、びしょびしょなスタンスはフリクション皆無で踏み込めず、ここから進まず〜
乾いてたら更に進めそうだね!
がんばれー!
かたぎりさんはというと、シューズをキメラに変えたところすんなり立ち上がれた。
フロントに入ったシャンクが良い具合に固く踏み負けない感じ。
キメラ、いいぞ!
あいちゃんが祭の花を登ったところで雨脚が強くなって来たので昼前に撤収。
Dill eat LIFE行こうとしたらお休みでROCK寄って帰ろうかと信州峠を越えたら川上村は晴れていて、
地面はパリパリに乾いている。
こ、これは…!?とテンション上げて小川山へ突撃したら、
普通に濡れてた。
ですよね。
でもせっかく来たのでグロヴァッツスラブ。
(またスラブ)
上部びしょびしょでリアルに死ぬところだった。
濡れてるスラブはとっても危険です。
そんなスラブ特訓の1日でした。
充実してました。
今度は乾いた岩を触りたいね。
穴社員登れなくて凹んでる人。
(エイハブは既に登っている 笑)