クラックはじめました
小川山 2017.8.30
クライミングを始め、早いもので4年と4ヶ月。
ボルダリング一辺倒だった自分も昨年末にようやく重い腰を上げてリードにも取り組み出した。
ギアがなんだ、システムがなんだと面倒くさがって避けて来ていたのだけど、いざ始めてみると面白い。
そして自分の下手さにビックリするワケです。
先日マルチピッチにも片足突っ込んだ下手くそが次なるステップへと歩みを進めましたよ。
【クラック】
クラックデビューは超有名な小川山レイバックにて。
【ほんじつの先生】
むっちゃん&幹也さん
(幹也さん下向いてるがな…)
+あいちゃん
インスタ界隈で有名なG-MOVIEの人と、
考える石ころであり某mickipediaの人に連れてってもらいました。
トップロープを張ってもらい擬似リードでトライする事に。
あいちゃんはススーッとプロテクションをキメながらあっという間に登ってしまった。
カッコヨス。
色々教えてもらってさっそく登ってみる。
こわい。
圧倒的にこわい。
カムをセットしてみるものの、ちゃんとキマっているのかまるで感じ取れない。
キマってるような気もするし、
キマってない気もする。
テンションが掛かって抜けるかもしれないし、
逆に抜けなくなるかもしれないし。
(先生、回収不能になって大変だったんだって)
下部はレイバックでゴリゴリ登って中間部の棚まで
ここで一息。
ふぅ。
上部はクラックが広くなってくるので(ハンドサイズ?)何となくジャムをしてる気になりつつステミングで登った。
リップ?を乗っ越してテラスへ。
乗っ越してみたら
終了点が背後にあってこわい。
そんな初めてのクラックでした。
お疲れ様でした。
幹也さんのクレイジージャムを見学
左半身挟まってる…
ナンテコッタ。
惜しいところまで上がれてたけど、この日は登れなかったみたい。
(後日完登!凄い!)
あいちゃんと2人でマラ岩まで移動。
マラ…男性のシンボルの事ですよね。
知らずにマラマラ言いまくっている女性多そう。
空間把握能力の低いあいちゃんナビに翻弄されて変な道歩かされたけど何とか到着。
あいちゃんが宿題にしていたレギュラー/5.10c
まずはあいちゃんのリベンジトライ。
このルートはほぼ垂壁に近いフェイスルートで最後はスラブ。
ひたすらカチが連続しているので、長く取り付いていると足にくる。
途中震度5程度のビートを全力で刻みながらRPしてました。
足の震え方が尋常じゃなかった 笑
僕もトライしてみたら終了点直下のスラブが地味に難しくて敗退するところでした。
なんとかリーチで抜けきった。
マラ岩からの眺め。
(たぶん八幡沢方面)
急に気温が下がり風が出てきたので天気が崩れると予想して下山しボルダーで遊ぶ。
汚い大岩の側面にある1級を登ったり、
小川山ジャンプしてみたり。
届きそうで届かない。
クレイジージャムから帰ってきた植田夫妻と合流してヴィクター。
ここではヴィクター1級と三日月ハングが登れた。
三日月ハング普通に落ちまくった。。
two monksは相変わらず出来そうにないですわ。
帰りは「山の時間」のハンバーグ
おばあちゃまが忙しそうに切り盛りしてて、何だか応援したくなる感じ
野菜が美味しくたべれて◎
少しずつクラックに慣れて、
カサブランカ登りたいなー。
結局雨は降らなかったな。
幹也さん、むっちゃん、あいちゃん楽しい一日をありがとうございました。
また登りに行きましょう。
ではでは。