のぼるきょじん

いわをのぼるひと。

嘆きの壁

4月に入りやっと今年初の瑞牆へ行って来ました

快適な気候かと思いきや、狙われたように寒波が襲来して酷く寒い

それでも日が差しているときは心が洗われるかのように気持ちいい

 

でも風が吹くと震える

そんな感じ

 

 

アプローチが楽な嘆き岩から(名前合ってるか不明)

僕は嘆きの壁、あいちゃんは夏への扉を触れるのでちょうど良い

 

あいちゃんは理解不能なハイステップを繰り出して夏への扉をこじ開けていた

強っっ!

 

僕は、アップにと思って触った夏への扉の隣にある3級

これに割とハマりつつ登り切った

ちょっと左寄りに逃げて戻ってくる感じになっちゃったけど、まあいいか、アップだし

 

 

本題の嘆きの壁

 

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去年の年末ぶり

 

最近気づいたんだけど、

3本しか掛からないような細かいホールドは

小指をしっかり被せて握り込めば結構持てるようになる

小指大事

 

前回までと初手の取り位置を若干変えて、

完全に外傾部分だけを握りこんだら結構持てることが判明

(前回までは左端で親指外してピンチしてた)

 

嘆きの壁の難しいパートは初手を取って足を運んで二手目を取る所だと思うんだけど、

何とスタート時の足のまま取れることが判明

それが取れちゃえばこっちのもんで、豪快にリップを掴んで完登

 

リーチで得した感あるけど、2年くらい敗退していた嘆きさんとの戦いに終止符が打たれた

成長を感じられて素直に嬉しい

 

 

 

そのあとは車をグリーンロッジの方に移動してメインエリアへ

前から気になってたみんなの岩の近くの1級を捜索

 

室井さん初登だけど名前が付いてなくて、山梨のクライマーさんが代わりに名前を付けたらしい

「雲が描いた月明り」って名前になったそうな

 

なんかオシャレすぎて覚えられない…

 

 

課題の方はガバガバで気持ちいい感じから一転マントルが地味に悪くて死ぬとこだったけどFlash

 

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水の通り道になってて下地がぐちゃぐちゃで最悪です

興味ある方はぜひ

 

側面とか裏面も登られてそうなんだけど、今日はノータッチ

 

 

 

言葉岩に行ったら相馬氏に遭遇

週末に岩行くと大体会うなあ

 

という事で、言葉と物

いよいよ初触り

 

クラウドナインの舘さん、すぎやんこと杉山さんもトライされてたので混ぜてもらう

みんな強い

 

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各々若干ムーブが違うので色々参考にさせてもらって八割がたムーブは出来た

ただ言葉に合流する一手が出来ん…

 

右手のスーパーシャープなカチが痛すぎて持てないっす

そこの練習しまくってたら右人差し指裂けてゲームセット

 

ムーブはほぼ完成したし、出来る課題だという事が分かったので良しとします

今年はこれを頑張ろう

 

瑞牆に通う確信ではあるけども…

 

 

ではでは