とある岩場
SSK 2017.5.9
とある岩場…
と言ってみたかっただけ。
山梨某所の有名なボルダーへ行ってきた。
色々な人のブログやyoutubeに情報は山ほどあるので伏せる意味は無いような気もするが。
八王子でズミさんと合流して一路山梨へ。
1時間半ほどで到着。
近い😮
写真ではまるで伝わらないが、ここは中国か?!というような岩壁が広がっていてテンションが上がる。
紅葉のシーズンには観光客で賑わうんだとか。
という事は、クライマーはその時期は避けないといかんという事ですね。
県営の無料駐車場に車を停めて岩場へと向かうわけで、ただでさえクライマーは駐車時間が長いので、限られた駐車場を占拠してしまっては観光客や地域の方への迷惑になってしまう事は容易に想像できます。
新緑がとても気持ち良い。
駐車場から10分ほど歩いたところで第一の岩発見。
パスウェイという初段。
SSKの岩質は小川山・瑞牆と同じ花崗岩。
しかしながら同じ花崗岩でも、粒が大きくて粗い!
刺さって痛い〜
前回の小川山でのスラブでソールが穴開きそうになっていたのを忘れてて、かなり踏み負ける。
これでもかってくらい指を奥まで突っ込みギュンギュンにして履いたら登れた。
危なかったぜ。
しばにぃも合流したので少し移動〜
マントル課題にしてはホールドがしっかりとある
初手は左出しかな〜右出しかな〜と少し悩んだものの、
右出ししたら登れた。
2人がハマっている間に岩探し。
なまはげまでは楽々なアプローチで少し油断していたのだけど、
ここから先はプチ登山でした。
空荷で歩いても結構疲れた。
デカい。
ゆうに15mはありそう。
デカい。
SASUKEのそり立つ壁的な。
デカい。
ナナメクラック2級らしい
戻ったらしばにぃがなまはげ退治に成功していたので移動し、幻獣ガタゴン。
幻獣ガタゴン 初段
手に足ヒールスタートがユニークで楽しい。
ホールドの掛かりが良くて、Flash。
しばにぃも続き、ズミさんも気合の入った良い登りを見せて3人仲良く完登。
ドン!
これこれ。
大ハング 二/三段
SSK的メインディッシュな訳ですが、
今日は初訪問で色々触りたいのでスルー。
また来るよ〜
大ハングのすぐ下のSSKレイバックを触るも初手も取れずに敗退し、牙王に移動。
牙王 初段
こちらはflash。
ズミさんがローリングサンダー的なバックドロップ的なフォールをしたという噂。
行者返し 初二段
リップがナルすぎてムーブ起こせず敗退。
ここからスタートしてよ〜的なガバ棚からだとスタート出来ず、写真の感じでスタートしたのですが、どうなんでしょ。
知ってる人いたら教えてください〜
〆にスイスイトラバース。
スイスイトラバース 初段
スタートが拷問的に狭かったものの、
気合いで離陸!🛫
抜け口が倒木で塞がれていたので少し手前でマントル返して完登。
まあ、いいよね。
初段課題中心に触った1日でしたがどの課題も面白かった〜
岩のスケールも申し分なし。
しばらく遊べそうな感じ!
また来よ〜
しばにぃ、ズミさんありがとうございました。
前々から気になってた男の厨房。
とても普通でした。
ではでは。