つまりはそういうこと
瑞牆 2017.4.10
信州方面の寒さも落ち着き、長らく居座っていた白くて冷たい方達もいなくなった。
つまりは、待ちに待った瑞牆春シーズン開幕です。
12月の頭に来た以来なので5ヶ月ぶりです。
八ヶ岳さんもおひさしぶりですね。
相変わらず格好よろしい。
実は一番好きな山。
ソロで3時半に出発し6時ゲート前到着。
事前情報通り雪はナシ。
気温は1度でしたが、風があまり無かったので動いていれば寒さは気にならなかったです。
春シーズン一発目なので、触った事ない物を求めてふらふらし、ティンバーヤードを2トライ目でゲット。
アップもなしに取り付いて、岩は冷たく、上部はベビースターみたいな葉っぱだらけ。
いきなり、どパンプ。
いや、本当ね、足滑らせなくて良かったです。
これぞ瑞牆(何が)
お次はこちら。
もはやいつぶりだか分からない裂けた青空。
上部のカンテの処理が出来ずに敗退した記憶が….
カンテに引っ張られてバランスを崩して落下するもんで、着地に細心の注意を払いながら高度を上げる。
カンテだけを使って上がろうとしたら上手くいかず、フェースにある縦カチを使ったらあっさり登れた。
ZEN中野さん御一行が来ていたので合流して岩見学。
KUMITE
今シーズンはしっかり狙っていきたい。
月末にハイボールを愛でる会の面々と稽古をつけてもらいに伺いますので、よろしくお願いいたします。
夜岩で少し遊んで、大黒岩。
天の川で着地訓練の様相を見せる。
核心部であろう後半パートで大苦戦し、
置けない
踏めない
登れない。
つまりはそういうこと。
足置きが下手すぎますね。
あとちょっとではあったんですが。
高度感のある落下をし過ぎて、若干腰を痛めました。
ハイボールは腰にくる。
中野さんとタンバさんは凄く惜しかった。
次回登ってしまいそうな感じ!
うらやま。
その後インドラとガルーダに可能性を見出せずに、タイムアップ。
中野さん達とご一緒させてもらえたので、和やかな1日を過ごすことができました。
ありがとうございました!
また来るよ。
成長感じたり、感じなかったり、まあシーズンスタートにしては良い1日でした。
花崗岩サイコウ。
今年は春シーズンが短そうなので、しばらくは瑞牆、小川山通いが続きそうです。
ではでは。