全力中年
小川山 2017.5.15
久しぶりに連休取って二日連続で岩。
日曜の営業終了後にアルバイトの面接をし、
質問は下手だし、話を引き出すのが本当に下手だなあと反省しながら一路小川山へ。
下道でえっちらほっちらひた走り、日が変わった頃に川上村到着。
車中泊を決め込む。
グーグー(´-`).。oO
ぐっすり眠って、眠い目をこすりながらヴィクターへ。
早朝の涼しい時間帯にとランペイジを触るも、アップの終わっていない身体ではまるで出来ない。
そうだった、そんなPOPな課題では無かった。
以後気をつけよう。
しばにぃが到着したので合流し、ヴィクター裏面へ。
今日も、しばじぃの朝はラジオ体操から始まる。
この前のSSKで一緒になってラジオ体操やってみたら、肩ぶん回しすぎてダル重くなった。
ラジオ体操恐るべし。
逆モファットトラバースが惜しい感じのしばにぃは、繋げてくるとライダーキックの精度が落ちるらしい。
ミウラーにトゥラバー貼ったらピタッと来そうだけど。
次は西俣沢を渡って烏帽子岩アプローチボルダーに行く。
沢の中には入りたくないので、岩を飛ぶ。
全力中年
この喜び様である。
さて、アプローチボルダーには流星という初段がある。
いつだかのロクスノにトポが載っていて、2年前くらいに一度訪れたことがある。
その時は別ラインの濁流/1級すら登れず、いそいそと逃げ帰ったのであった。
今日はアップも済んでいるので流星から。
1手ごとにムーブを確認しては落ちてを繰り返し、何とかムーブをバラせた。
が、手数が多くフックを多用するのでヨレる。
ホールドが沢山あるので色々なムーブが出来そう。
実際にしばにぃは僕と全然違うムーブを構築していた。
何とかゲット。
ムーブを作るのが面白い良い課題でした。
八月で膝を強打し、
黄泉にササッとご挨拶をして雨月へ。
雨月。
(あめつき?うづき?読み方わからない。)
悪名高い小川山・月シリーズの一つ。
左カンテのホールドの持ち方がさっぱり分からない。
スタートにがっつりヒールを掛けて身体をヨイショヨイショと引き上げて行くようなのだが。
色々試していたらリップタッチまで進んだ。
徐々にムーブに慣れてきたものの、皮が裂けてテーピングぐるぐる巻きの指では持ちきれず決めきれず。
惜しかった〜。
昼頃から雨が降ったりやんだりだったものの1日遊べて良かった良かった。
2日目に続く。
ではまた。